いわがき
富山の片田舎の海で貝を捕っている、モッサリの父「K」。
昔から、夏に帰ると海岸で岩牡蠣、サザエ、アワビを焼い
いたり、刺身にして宴会をやっている。
当然、「K」のご好意で無料の食べ放題だから、富山に行
って買う貝は、バイ貝の刺身くらい。
パエリアなどに使う、ムール貝などは捕って食べる人は皆
無で、東京に行ってイタリアンなどで出てきた時には、こ
んなものが?と非常に驚いた思いがある。
最近は身体の事を考えて、「K」は潜らくなったらしいが
潮の具合を見て魚を釣りに行く!
このおかげでオヤジが富山に帰ると、刺身が夕方には届い
ているのは「あたり前田のクラッカー」!
この時期になると無性に貝が食べたくなるが、今はマレー
シア!それも叶うことはない。
寒ブリからホタルイカで春を告げ、白えびから岩牡蠣で夏
を!そして、イカ漁からカニの身がつまる頃には頃には冬
がくる。
四季折々の姿を見せる富山湾!素晴らしい土地に生まれた
ことに感謝しているのは言うまでもない。
10月の一時帰国は、イカといくらか?
いやいや、温泉三昧が先なんだが。
ふる里は遠きにありて思うもの
そして悲しく歌うもの・・・(以下略)
なんて、室生犀星は言っているが、オヤジにはまったく?
地元が冷ややかだった犀星と違い、オヤジには楽しい仲間
が沢山いるので。
だから、文才に花が咲かないのかも?(゜.゜)ウーン!
能力がないだけでしょう!
それでは。