きま
いや~、充実の10日間だったのは言うまでもない。
ツアーでなく、自分の思いのままの毎日だった。
好きなときに食べて飲んで、名所めぐり。
言葉もわからずに今回の2カ国の旅、こんなオヤジに
さえ出来るのだから、世界のバックパッカーには朝飯
前は「あたり前田のクラッカー」!
何処へ行っても、空港からホテルに到着するまでがひ
とつの山のような気がするのは言うまでもないが、現
地の方はどこへ行っても優しい。
行き当たりばったりも良いが、言葉の壁があるオヤジ
はパソコン上で一度仮想旅行する。
何でかって?「ラッスンゴレライ、わからない!」
「ちょっと待って、ちょっと待っておにいさん!」っ
てやってる場合じゃないが、それはビビリだから!
今回の旅の費用は、タイとバリの10日間のホテル代
と飛行機代が併せて6万円ほどで、あとはバスやタク
シー代それに昼と夜の食事代、呑み代。
ホテルなどは、一室いくらなので、二人で行ったら飛
行機代が増えるだけで、ホテル代は変わらないのでも
っとお得感が!
猫撫でのMにもこんな旅行をオススメしているのだが、
オヤジよりもっとビビりなあの女は、「行きたい~」
とは言うが、モッサリの尻を叩いて来るしかない。
そうそう、昨日海岸で麦わら帽子に「泉 ピン子」と
書いた、現地の元気なお母さんにお会いした。
日本語が上手で、木彫のブレスレッドを売りあるく。
少し話をしたが、「バリの人間は宗教上悪いことはし
ない」と言っており、「悪いことをするのはジャワな
ど他の島の人間で気をつけろ」と。
よ~くわかったが、言葉の分からないオヤジは相手の
言葉がどこの言葉かわかりはしない?結局、区別がつ
かず感に頼るしか・・・
次は別件で近いうちに訪れることになるだろう。
バリのピン子さんまたお会いしたい。