しょうわ
空が不安定な日本。
今日もマレーシアみたいな雨が。
「骨董屋のT」とおちあったのは18時頃
早速昭和の佇まいが残るガード脇の飲み屋街に。
学生の頃以来に何十年ぶりかの訪問。
再開発などで段々こんな一角も少なくなってきているが、新しいものより街の文化として何時までも存続させていただきたいのは「あたり前田のクラッカー」!
中は狭いカウンターだけのお店が並んでいて、5人も入ると満員になってしまう大きさ。
ふたり分だけ席が空いていたお店に。
昔からの常連客を真ん中にして左右に4人ずつ。
この店は2軒ブチ抜きになっているので、この辺りでは1番大きいのでは?
昭和の吞み屋の感じが満載!
食べ物のメニューはホワイトボードに書いてあるが値段は書いては・・・
ビールを注文して、玉子焼、小肌、薄あげをアテに。
「猫無で」などはすぐにハマってしまうお店の感じだが、高円寺などとは雰囲気が少し違う。
ハチ公前からすぐだが、駅前の喧騒など微塵も感じない。
「袖すりあうも他生の縁」常連の方とお隣の初めて御来店の方と3組で世間話。
勧めていただいたワインが美味!
夏に帰ったら、取り寄せようと酒造を紹介してもらった。
「猫無で」にこの雰囲気は伝わらないが、ワインの味だけは届けられそうだ。
楽しく話をいていたが、「なにが食べたい?」と聞くと「肉!肉!」としか言わない女からライン!
再び喧騒の中に戻ってきたオヤジまた帰国の際に寄るのは「あたり前田のクラッカー」!
まだまだ、渋谷の夜は序ノ口。
それでは。