ひさい
時間が経って、行方不明や亡くなった方の数が膨れ
上がるごとに事態の深刻さがひしひしと・・・
あれから20年経った。当時生まれた子も成人式を
迎える事になる。
あの日は、いつものように日本テレビのズームイン
をつけた。福留アナが、画面に登場すると第一声が
「本日早朝、関西方面で地震がありました。詳細に
ついては分かり次第お伝えいたします」(こんな感
じだったと思う)と。
その時は、地震ね!と軽い気持ちでいたのだが、時
間が過ぎていくごとに、ショッキングな映像と現況
が!
オヤジが現地に行ったのは丁度一週間後だったが、
ひどい所はテレビで見る戦争の後のようだった。
今でも被災でお亡くなりになった方のご冥福を、心
よりお祈り申し上げております。
その後、オヤジは2011年の地震を直接味わった。
こんなのは経験しないに越したことはないと思うが
こればかり推測できない。
いま、オヤジはマレーシアに来て地震や台風とは無
縁になったが、震災のトラウマは一生つきまとうの
のは言うまでもない。
自然災害が予知できるようになるには、あとどれく
らいの時間が必要なのか?わかっても政府がそれを
すぐに発表するかは疑問だが。
自分を守るのは、自分ということなのか・・・