目が覚めてラインをみると東京の友人から「1日は
シンガポールだよ」だって。1日に東京に行き6日に
羽田を発つオヤジは、またもや彼とは行き違いだ。

さて、日本は今一番良い季節なのだろう。オヤジの住ん
でいる田舎の山は色づき始め、澄んだ青空の向こうには
立山連峰が望める。好天が続いて能登漫遊などして優雅に
秋の味覚に舌鼓を。お気楽だった！

しかし、昨日から冬将軍の到来を予感させるような長い
雨がしとしと、夜中は風も音を立てていた。起きると
冬の日本海を連想させる曇天。(ヒュルリ～ヒュ～リララ）
こうなってくるとやはりジョホール・バルが恋しくなる。
まして、まだこたつは認められていない。(しつこいが）

昨日、恩師を病院にお連れしたが、昔より弱々しくなった
姿を見て時の流れを感じるとともに、身体に不具合もなく
早くセミリタイヤしてジョホール・バルに住んでいる自分は
好きに生きれて幸せだと思えた。

たとえマレー語や英語が話せなくてもなんとか生きている
自分がだ。

土曜日に高校の友人何名かと、恩師を交えて昔話に花を咲か
せる予定。いつも聞かれる質問が矢継ぎ早に出てくるのは言う
までもないが、ジョホール・バルの良さを必死でアピールする
オヤジがいるのは間違いない。

住めば都とはよく言ったものだ。