よびな
まだ明るくならないが、やはりこの時間はとおくがハッキリ見えるここジョホールバル。
日本にいればお彼岸だが、ここマレーシアでも中秋節真っ只中は「あたり前田のクラッカー」!
折しも24日がその日で、日本ではお彼岸に食べるおはぎは月餅に代わる。
その月餅売り場も今日あたりから、在庫処分で安売りが始まって!?
その日本で食べるおはぎとぼたもちの違いは?
オヤジの頭の中では、春はぼたもち、秋はおはぎ。
彼岸や四十九日の忌明けに食べる風習が定着したのは江戸時代からのようだ。
春のぼたもちはこしあん、秋のおはぎは粒あんと思われている方。
秋の彼岸は小豆がとれたてで、皮も柔らかいので粒あん、春まではひと冬越すので皮が固くなるので、取り除いてこしあんに。
今は保存技術な発達や品種改良で一年中同じ物が頂けるのでどちらで呼んでも問題は!?
しかし、これで季節を感じることが・・・
そうそう、おはぎやぼたもちの夏と冬の呼び方があったのを初めて知って。
夏は夜舟(よふね)、冬には北窓(きたまど)と呼ばれたそうで、語源はお調べになって。
やはり日本人には四季の風情が?
ぅ─σ(・´ω・`*)─ん…
それでは。